こんにちは。
週末はいかがでしたか?
私は土曜日は岡地さま主催のセミナーで講師をさせていただきました。
知人の知り合いの方や、かなり関係が近い方々が参加されていたようです(笑)。
参加者の方々からは、「知らなかったことがわかった」、「感覚と事実の違いに驚いた」などのご意見をいただきました。
トレードを行っていると、どうしても目先の材料や市場動向に振り回されがちです。
しかし、過去の経験則やセオリーを抑えておけば、市場が混乱したときにも慌てなくなります。
私のアプローチは、基本的にはサイクルやイベントなどの過去統計を基にした分析に基づく投資判断です。
もちろん、それだけでは遅れてしまうことがありますので、
最後は独自のテクニカル分析も用いてポジションを取ります。
いろんなことを理解した上でポジションを持つことで、心理的に安心感を持つと言うとわかりやすいかも知れないですね。
そうすれば、目先の材料に一喜一憂することはかなりなくなると思いますよ。
またセミナーでお話しする機会があると思いますので、
その際にはぜひご参加ください。
さてマーケットですが、先週末の雇用統計を受けて、米国株は大きく戻しましたね。
しかし、これはむしろドラギECB総裁の発言の影響が大きかったように思います。
そうでれあれば、反発はあくまで一時的なものになる可能性がありそうです。
いずれにしても、FOMCを前に、市場ではFOMC後の市場動向について、
様々な見方が出てくることが想定されます。
しかし、そのようなときこそ、過去の動きを十分に理解した上で判断したいところです。
ところで、いま新しいサービスを開始する準備をしています。
早ければ明日にもリリースできる予定です。
具体的には、これまで執筆してきた「江守レポート」をメルマガ形式でお届けするというものです。
実際に開始する日に、より詳しいご説明をさせていただきたいと思います。
それでは。