カナダに本拠を置くウォルトン社は、1979年の創業以来、土地の取得から開発、売却までを一貫して手掛けるアセットマネジメント企業です。 北米の都市圏拡大や人口増加を背景に、土地の価値上昇を狙う「ランドバンキング」という投資スキームを提供しており、日本の投資家にとっても魅力的な選択肢の一つ。 私自身もウォルトンに投資する人の1人で、香港オフィスに行ったり、東京に新しくできた丸の内ビルディング内のオフィスに行ったりといった経験もあります。 一方で、ウォルトン投資は一般的な株式やREIT(不動産投資信託)とは異な ...