トランプ氏の記者会見を前に(2017年1月11日)

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いよいよトランプ氏が記者会見に臨みます。

これまでツイッターを経由して、自身の言葉で考えを示してきました。

 

大統領選中からメディア批判を繰り返してきたトランプ氏は、

いまもメディア不信でしょう。

 

しかし、米大統領がいつまでもツイッターで、

子供じみた言葉で自信を考えを示し続けるのは得策ではないでしょう。

 

トランプ氏は70歳ですか。

それにしては、使っている言葉や表現はあまりに子供じみていますね。

 

大統領選で当選した後も、基本は変わっていないことに、

失望している人も少なくないでしょう。

 

しかし、そのような資質の人間を大統領に選出したのは、

他でもない米国民です。

 

今日はトランプ氏の当選後の初めての記者会見です。

どのような内容になるのかも重要です。

 

しかし、より重要なことは、

トランプ氏の発言が米大統領にふさわしいかだと思います。

 

トランプ氏の評価はこれからの4年間を見る必要があります。

いまは評価のしようがありません。時間が待つしかありません。

 

一方、退任するオバマ大統領が地元シカゴで最後の演説を行いました。

演説上手のオバマ氏の言葉は、感動的ですらありました。

 

オバマ氏のこれまでの8年間については、賛否両論があります。

理想を掲げ、それを重視する。平和主義を貫く。人種の違いは関係ない。

 

これまで米国が成長してきた理由がまさにここにあるということでしょう。

黒人初の大統領が残した功績は非常に大きかったように思います。

 

オバマ氏の最後の演説は本当に感動的でした。

世界情勢が混とんとする中、外交面では対中国、ロシア、中東政策で、いろいろ問題があったのも事実です。

 

しかし、米国が大国であるがゆえに、理想を捨てれば、

それこそ恐ろしいことになります。

 

オバマ氏はそれを十分に理解していました。

だからこそ、理想を掲げ、理想を追求し、平和を求めたのだと思います。

 

トランプ氏がこれまでの言動通りの態度を維持し、

また公約通りの政策を推し進めると、それはすごいことになりそうです。

 

その責任はトランプ氏にあり、そしてトランプ氏を選出した国民にあります。

米国にとって、これからの4年間が悲惨なものにならないことを願います。

 

そして、4年後にオバマ氏の本当の評価が下されるでしょう。

オバマ氏は「歴史に残る偉大な大統領」として歴史に刻まれ、その功績は永遠に称えられることでしょう。

 

さて、トランプ氏の記者会見はどのようなものになるでしょう。

楽しみでもあり、不安でもあります。

 

明日はストックボイスTVに出演します。

番組でその内容を解説できればと思います。